【レシピ】大豆ミートはまずい?大豆ミート(唐揚げ)を美味しく作る戻し方・裏技・コツ
大豆ミートがまずくて食べられない人は多いかと思います。
そこで、今回は大豆ミートの唐揚げを美味しく作るコツを紹介。
大豆ミートはまずい?
結論から言いますが、大豆ミートの戻し方を失敗すると不味いです。
美味く作るコツは、水をよく絞ることです。
大豆ミートの唐揚げを美味しく作るレシピ・コツ・裏技
今回は2人分を作ります。先に調味液を作り、大豆ミートを戻します。
用意する食材・物
砂糖、料理酒、本みりん等は高品質な商品を選ぶのをおすすめします。
備考(原材料) | |
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大豆ミート | 国産100%&非遺伝子組み換えの商品がベスト 国産 大豆ミート・フィレ 200g 《北海道産大豆100%》 |
フリーザーバッグ | ホームセンターとかに売られている安いので可。 Mサイズ、横18センチ、縦20センチ |
てんさい糖 | 白砂糖は動物性由来の牛骨が使われているので、てんさい糖を選びましょう。 |
醤油 | 無添加なら尚可 |
本みりん | 無添加なら尚可 |
料理酒 | 無添加なら尚可 |
にんにく | 国産なら尚可 チューブ状でもいいですが、生のほうが美味しいです。 |
クレイジーガーリック | なくてもいいですが、あったほうがさらに美味しくなります。 |
油 | 揚げるときに使う油は、 国産米油(圧搾一番搾り) ごま油(低温圧搾) オリーブオイル(コールドプレス)等 |
調味液の作り方
てんさい糖15g、醤油20g、みりん20g、料理酒20g、にんにく一欠片(すりおろし)をフリーザーバッグに全て入れる。にんにくはしぼり汁だけではなく繊維ごと全て入れます。
大豆ミートの戻し方
③の水を絞る工程は非常に重要で、ここの工程をおろそかにするとまずくなるので要注意。
手順①
沸騰した鍋に大豆ミート(50g)を入れて約5分間放置
手順②
鍋の沸騰した湯は捨てて、冷水を鍋に流しながら、米をとぐ要領で大豆ミートをかき混ぜる(3回〜4回程度水を捨てる)
手順③
一欠片の大豆ミートを握り、4回ほど絞って水を切り、フリーザーバッグに全て入れていきます。片手だけで絞ると時間がかかるので、両手に一欠片ずつ持って絞ると時間短縮になります。
※この工程(水気を絞る)は全工程で最も重要です。この工程をおろそかにするとかなり不味くなるので要注意。ぎりぎりまで水気を絞ることをおすすめします。
手順④
100回ほど軽くもみながら、調味液が大豆ミート全体に吸収されるようにする
手順⑤
冷蔵庫で1時間〜2時間ほど休ませる。
手順⑥
フリーザーバッグ内の余分な調味液は全て捨てて、準備は完了です。大豆ミートを全て使わない場合は、必要な分だけ取り出し、残りは冷凍庫に入れておきましょう。
※大豆ミートに調味液が浸み込んでいますが水気は絞らず、そのまま片栗粉⇒油で揚げてOKです。
大豆ミート(唐揚げ)の作り方
あとは通常の唐揚げを作るやり方で問題ないです。大豆ミートを片栗粉につけて、油が沸騰したら色がつくまで揚げます。油は何度で揚げるとか細かい事は気にしないでいいです。
冷凍庫で保存した大豆ミートを使う場合、1時間ほど常温の場所に放置して解凍したら、そのまま片栗粉につけて油で揚げるといいです。
大豆ミート(唐揚げ)の完成
出来上がったらすぐに味見をしてみましょう。今までの大豆ミートの不味さは何だったのか?と、深く感動するほど美味しく仕上がってるはずです。
そのまま食べても美味しいですが、「クレイジーガーリック」を振りかければさらに美味しくなります。
大豆ミート(唐揚げ)でよくある質問
大豆ミートで調理するさい、よくありそうな質問をまとめています。
Q1.大豆ミートが物凄い不味いのですかどうしたらいいですか?
③手順の工程(水気を絞る)を必ず行います。ここの工程をおろそかにするとかなり不味くなります。全ての工程で一番時間をかけてください。
他には安い調味料(みりん、料理酒、醤油)だとあまり美味しくないので、なるべく高価な醤油やみりんを買うことをおすすめします。